・両親贈呈品って、何あげればいいの?
・みんなは、どんな物あげてるの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
わたしのインスタで先輩花嫁さんに実際にあげた(あげる)物を聞いて、集計しました。
実例なので、参考になる品物が多いと思います。
- 結婚式での両親贈呈品の選び方
- 先輩花嫁さんが実際に贈った物
この記事を読んで、結婚式の両親贈呈品を決めちゃいましょう!
先輩花嫁さんの実例20選
わたしのインスタで実際にアンケートをとった集計結果をご紹介します。
先輩花嫁さんが実際に渡した(渡す)物なので、リアリティがあって参考になります!
ウェイトドール
ウェイトドールとは、新郎新婦が生まれた当時の体重を再現したぬいぐるみです。
両親へ渡した際に、新郎新婦が生まれたときのことを思い出して、感極まる親御さんが多いです!
また愛猫や愛犬を再現したウエイトドールを渡した方も!
愛猫に似せたウェイトドールにしました。
インパクトがあって、ゲストから笑いが起きました(笑)
ウェイトドックと花束を渡しました!
飼い犬をモデルに注文しました。
ギフト券/カタログ
物よりも実用性を重視する新郎新婦に人気です。
- 食事券
- 旅行券
- お酒
- Amazonギフト券
旅行の計画が得意じゃない両親に手作り旅行をプレゼントしました!
記念樹
定番の花束だと枯れてしまうため、記念樹をガーデニングが趣味の父または母に贈られる方が多いです!
新婦母へ新婦の誕生月誕生花である四葉のクローバー鉢植えをあげました。
ガーデニングが趣味の父に記念樹としてオリーブを贈りました!
生花以外のお花
定番の花束だと枯れてしまうため、
- フラワードーム
- ソープフラワー
- ハーバリウム
- ドライフラワーBOX
- プリザーブドフラワー
を贈るのもおすすめ!
子育て感謝状
生まれてから結婚式当日までの日数とメッセージが記された物や名前を使ってのポエムで感謝を伝えられます。
手作り陶芸品
陶芸教室に通わなくても、1日で作成できる体験があります。
気になる方はお近くの体験募集をさがしてみてください。
父には陶芸教室で世界に1つだけの手作りマグカップを
花束
写真映りもよく、定番の贈り物です。
花束だけではなく「花束+○○」で贈られる方が多いです。
予算を削り過ぎると寂しい花束になる可能性があるので、要注意です。
ウエイト米
ウエイト米は、新郎新婦が生まれた当時の重さのお米です。
赤ちゃんの頃の写真とセットで渡すと、より一層当時のことが思い出されます。
ちなみにわたしはウエイト米を手作りしました!
夫婦箸
毎日使える物で、実用性のある記念品になります。
自分では高いお箸はなかなか買わないので、貰うと嬉しい方が多いようです。
コーヒー器具、豆
コーヒーが好きな両親へ自分では買わない器具と豆をセットでプレゼント。
両親がもらっても本当に喜んでくれる物をリサーチしてみましょう。
グラス
- バカラ
- 湯呑み
- 名前入りタンブラー
結婚式の年が刻印されたバカラペアグラスをあげます!
お酒
- 新郎新婦が生まれた年のワイン
- ビール
- ウィスキー
アルバム
- デジタルフォトフレーム
- 前撮りのアルバム
今後、孫が生まれたら写真をたくさん送りたいのでデジタルフォトフレームにしました!
三連時計
三連時計は、1枚の木から切り出して作った3つの時計です。
真ん中の時計は新郎新婦、両端の時計は両家へそれぞれプレゼントします。
新郎新婦の出会いをきっかけに、両家が新たな家族として結ばれるという意味があります。
似顔絵メッセージ
似顔絵を描いてもらう機会はあまりないので、貰えるとうれしい!
直接感謝を伝えるのが苦手な方におすすめです。
親ばかクッション
母が溺愛する愛犬で作りました!
和牛
当日、保冷管理が難しい場合には目録を渡して後日発送するのがおすすめです。
新婚旅行のお土産(後日)
結婚式当日は、ちょっとした物を渡して、新婚旅行のお土産を豪華にします!
結婚式後すぐに新婚旅行に行くので。
手紙
物や金額にこだわらずとも気持ちを伝えることができます。
ゲストの前で朗読せず、渡すだけでもしっかり想いが伝えられます。
オリジナル絵本
直接感謝を伝えるのが恥ずかしい場合には、オリジナル絵本がおすすめ!
データも注文すれば、スクリーンに映し出すことも可能です。
小さい頃に絵本をたくさん読む子供だったので、感謝の内容の絵本とお花を渡しました。
\公式サイトでチェック/
結婚式での両親贈呈品のポイント
結婚式で両親への感謝を形にする意味合いで贈ります。
必ず贈らなくてはいけない物ではないですが、両親への感謝を伝えるために披露宴の終盤の演出としてと入れる方が多いです。
相場
結婚式の両親贈呈品の相場は、ひと家族5,000円~20,000円が相場になっています。
(両家に1つずつ贈るため、記念品価格×2の金額がかかる)
相場はあくまで目安で、新郎新婦の気持ちが大切なので金額にこだわる必要はありません^^
ご自身の気持ちが伝わる物を予算内で準備してみてください。
品物選びのポイント
以下に重点を置いて、品物(プレゼント)を探される方が多いです。
- 記念になる物:両親が品物(プレゼント)を見るたびに結婚式のことを思い出す物
- 実用性がある物:日常生活で活躍したりインテリアとして飾ったりできる身近な物
- 体験できる物:実際の物にこだわらず、経験を楽しんでもらえる物
渡すタイミング
披露宴の終盤に渡すことが多く、以下の流れが一般的です。
花嫁の手紙
↓
両親贈呈品
↓
謝辞・挨拶
↓
退場
両親贈呈品のQ&A
相手の両親に失礼になっていないか不安になりますよね…
よくいただく疑問点をご紹介します。
両親贈呈品のNGアイテムはある?
記念品に向かない物はあります。
- 切れ物(包丁など):縁が切れることを連想させるため
- ハンカチ:漢字で「手巾(てぎれ)」と書き、手切れの意思表示となるため
- 日本茶:お悔やみごとで使われるため
- 櫛(くし):苦労や死を連想させるため
もしもNGアイテムを渡したい場合には、渡す際にその品物に対する想いやエピソードを紹介するなど工夫してみましょう。
例)料理が大好きな両親に包丁をプレゼントする
両親贈呈品は両家別々でもいいの?
両家で揃える必要はありません。
新郎家のご両親、新婦のご両親で好きな物が異なるのは当たり前のことです。
各ご両親に感謝が伝わる物をそれぞれ選びましょう!
お酒が好きな新郎家父には日本酒、母にはソープフラワー。
旅行が好きな親父両家には、旅行券をあげました。
まとめ:気持ちのこもった品物を贈る
上記で紹介した「両親贈呈品のポイント」と「先輩花嫁の実例」を参考にしていただくと、贈りたい物が決められるのではないでしょうか。
ただし感謝の気持ちが1番大切なので、形式や値段に固執せず選んでみてくださいね^^
結婚式準備のお役に立てれば、幸いです〜
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