体重米って自分でも作れそう!
でも作り方がわからない…
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
ウエイト米は結婚式の両親贈呈品として人気ですが、購入するとお高い…
手作りなら大幅に節約できます!
また作り方も簡単なので、材料が揃っていれば数時間で完成します。
実際にわたしは、挙式5日前に作業して3時間で完成しました!
- 体重米の材料
- 体重米の作り方
- 披露宴で体重米を受けった両親の反応
時間がない方でも真似できる数時間で完成するシンプルで簡単な作り方を紹介します。
結婚式の両親贈呈品にウエイト米を贈りたい方は、ぜひ一緒に作ってみてください!
自作体重米の完成形
今回の記事で紹介する作り方で作成した体重米です。
実際に披露宴の記念品として両親に贈りました!
夫の方(左)が1000g軽いため、小さい!
リアルな感じに仕上がりました〜
用意する物
- お米
- はかり
- バスタオル
- 密閉袋
- テープ(100均)
- リボン(100均)
- ラミネートフィルム(100均)
- 写真
アイテム①:お米
1つ目の用意するものは、お米です。
新郎新婦2人分の出生体重のお米を用意してください。
- 新郎:2246g
- 新婦:3294g
出生地のお米を使うとより一層想いが込められます。
わたしは時間がなくて、ふるさと納税の米(笑)
アイテム②:はかり
2つ目の用意するものは、はかりです。
お米を計量するために使います。
我が家のはかりは1kgまでしか計れないので、数回に分けて計量しました。
新たに購入する場合には、5kgまで計れるものがおすすめ!
アイテム③:バスタオル
3つ目の用意するものは、バスタオルです。
お米を包むために使用し、赤ちゃんの服になります。
わたし達は子供のことによく着ていた服の色のタオルを選びました。
赤ちゃんのときの写真とも相性がよくおすすめ!
また今治タオルで包み、贈呈後にふわふわタオルを使って特別な1日を思い出してもらうのも素敵。
アイテム④:密閉袋
4つ目の用意するものは、お米を入れる袋です。
お米がこぼれると悲惨なので…ジップロックのような密閉力の高い袋がオススメです。
IKEAの6Lフリーザーバックを使いました。
袋に余裕がある方が包んだときにリアル感が出せます。
アイテム⑤⑥⑦:テープ/リボン/ラミネートフィルム(100均)
5~7つ目の用意するものは、テープ・リボン・ラミネートフィルムです。
- テープ:中身(お米)の成形用
- リボン:タオルの固定、飾り
- ラミネートフィルム:写真保護用
すべて100円ショップで購入しました。
(新郎のリボンは、お菓子のラッピングについていたリボンを使いました。)
作り方の手順
ウエイト米の作成手順は、
- 出生体重と同量のお米を計量し、袋詰めする
- 形を整えて、テープでとめる
- タオルで包む
- 写真をカットし、ラミネートする
- 写真を差し込み整える
の5つです。
方法がわかっていれば、難しくないのでそれぞれ詳しく説明します。
手順①:出生重と同量のお米を計量し、袋詰めする
1つ目の手順は、出生重と同量のお米を計量し、袋詰めすることです。
新郎新婦それぞれの出生体重を計測します。
袋はジップロックやフリーザバックだとこぼれることがなくてオススメです!
写真では3294g分のお米を6Lの袋にいれています。
手順②:形を整えてテープでとめる
2つ目の手順は、形を整えてテープでとめることです。
形を整えることで包みやすく、よりリアル感のある体重米になります。
ステップ(3):タオルで包む
3つ目の手順は、タオルで包むことです。
この作業だけは大変でした…
1つ1つ順番に写真を見ながらチャレンジしてみてください!
数回やり直すうちにコツが掴めるはずです^^
1)バスタオルを半分に折りたたむ
2)バスタオルをひし形上に置き、お米袋を乗せる
3)ひし形の上下をお米袋にあわせて折りたたむ
4)左側を折りたたむ
余ったタオルの端はお米袋の下に入れ込んでください。
5)右側を折りたたむ
6)右側の余った部分をねじり、底に折り込む
写真は底の面を撮影しています。
7)リボンでしばって固定
タオルで包めたら、最後にリボンでしばって固定します。
1.5mで新婦1人分の長さでした。
手順④:写真をカットし、ラミネートする
4つ目の手順は、写真をラミネートすることです。
写真はL版サイズでは小さいため、2L版サイズで印刷します。
我が家はコピー機がないためファミマで印刷しました。
写真は、顔のみではなく洋服を含めてカットするとしっかり固定できます。
我が家はラミネートの機械も持っていないため、フィルムはダイソーの「手貼りラミネートフィルム」を使用しました。
機械がなくてもできましたが、空気が入ってしまうのでオススメしません・・・
会場では気にならないと思い、妥協しました^^;
手順⑤:Thank youカード作成
- 名前
- 誕生日
- 体重
- 結婚式までの日にち
を記載しました。
以下イメージです。
Thank youカードはcanvaを使い作成し、コンビニで印刷しました。
手順①:Canvaでカード作成
手順②:①のデータをコンビニで写真プリント
上記デザインのテンプレートを作成しました。
内容だけ変更すればOKで、5分で完成します!
テンプレーをはこちら
※「テンプレを編集」をタップして、ご利用ください
ご自身の変更情報はわたしにはバレないので、安心してご利用ください^^
受け取ったときの両親の反応
まるで本物の赤ちゃんを抱くようにダッコしてくれました!
まとめ:ウエイト米は素早く簡単にできて、喜んでもらえる!
さいごにここまでの内容をまとめます。
- お米
- はかり
- バスタオル
- 密閉袋
- テープ(100円ショップ)
- リボン(100円ショップ)
- ラミネートフィルム(100円ショップ)
- 写真
- 手順①:出生体重と同量のお米を計量し、袋詰めする
- 手順②:形を整えて、テープでとめる
- 手順③:タオルで包む
- 手順④:写真をカットし、ラミネートする
- 手順⑤:写真を差し込み整える
だいたい家にあるもので作成できるので、ぜひチャレンジしてみてください!
この記事が結婚式準備のお役に立てれば、嬉しいです〜★
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