・ブーケってどうやって決めればいいの?
・どんな種類があるの?
・造花は微妙なのかな…?
花嫁のブーケって色んな種類や形があって、ブーケ迷子になっていませんか?
実はブーケは、お花のタイプと形の組み合わせで約20種類に分類できます。
まずはお花のタイプと形を知り、ご自身のドレスに合うデザインを選んでみてください。
- お花のタイプごとのメリット、デメリット
- アーティフィシャルフラワーで作れるブーケの形
- アーティフィシャルフラワーを結婚式で使った感想
お花のタイプ
ブーケで使われるお花には4つのタイプがあります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、比較して検討してみてください。
- 生花
- アーティフィシャルフラワー
- プリザーブドフラワー
- ドライフラワー
生花
生花は、イメージどおり本物の生の花です。
アーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーは、ざっくり言うと高級造花です。
「造花」とは言っても、よくある造花とは違い生花のような濃淡のある着色がされていて、生花をリアルに再現しています。
上の写真は実際に結婚式で使用したアーティフィシャルフラワーのブーケです。
ゲストからは「本物だと思った」と言ってもらえました!
ドライフラワー
ドライフラワーは、花・葉・茎を自然または人工的に乾燥させています。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、生花の一番美しい時期に色素を抜き取り、特殊な加工をしています。
ブーケの形
お花のタイプごとに特徴がありますが、アーティフィシャルフラワーではほとんどの形のブーケが作れます。
実際にcreemaで出品されているアーティフィシャルフラワー作家さんの商品をご紹介します!
すべてアーティフィシャルフラワーの作品となっています。
ラウンドブーケ
Noriko flowerさん:
https://www.creema.jp/item/14074180/detail
ラウンドブーケは、丸い形が特徴的で最もベーシックなデザインです。
ボリューム感のあるドレスに合わせやすく、同じ種類の花でまとめると統一感が出せます。
キャスケードブーケ
Stella Bridalさん:
https://www.creema.jp/item/10146562/detail
キャスケードブーケは、「滝」のように上から下に向かう流れのあるデザインです。
トレーンの長いドレスと相性がよく、逆三角形のシルエットが体型を綺麗に見せる効果もあります。
クラッチブーケ
実際にこちらのブーケを注文して、挙式・披露宴で使用しました!
fsroseberryさん:
https://www.creema.jp/item/11597370/detail
クラッチブーケは、シンプルに束ねた茎を見せるタイプのデザインです。
ナチュラルでシンプルなので、ウェディングドレスとカラードレスでブーケ兼用でもOK。
リースブーケ
RELISHさん:
https://www.creema.jp/item/3934264/detail
リースブーケは、輪の土台にグリーンや花をあしらったデザインです。
リース型には「永遠」「途切れない」といった意味もあります。
ボールブーケ
LemonCherieさん:
https://www.creema.jp/item/12770517/detail
ボールブーケは、全面が花で覆われた球体のデザインです。
和装と相性抜群!お花を衣装の色と合わせ、カラフルにしても◎
実際にアーティフィシャルフラワーを使用した感想
挙式と披露宴でfsroseberryさん(https://www.creema.jp/item/11597370/detail)のクラッチ型のアーティフィシャルフラワーを使用しました。
介添えさんやゲストに「造花だったの!!?」と驚かれるほど、リアルで大満足です!
写真で見ても違和感なくアーティフィシャルフラワーを選んでよかったと思っています。
アーティフィシャルフラワーを選んだ理由
ブーケ選びを始めた頃は「生花!」と思っていました。
そもそもアーティフィシャルフラワーの存在を知りませんでした…^^;
が、色々なことを考慮するとアーティフィシャルフラワーを選んで本当によかったです!
私がアーティフィシャルフラワーを選んだ理由を4つお伝えします。
理由①:節約になる
私がアーティフィシャルフラワーを選んだ最大の理由は節約になるから!
式場で生花のブーケを注文すると4万円かかるのですが、1万円で購入できました。
また生花の場合、絶対記念に残したかったのでアフターブーケの注文も検討しましたが、
生花のブーケ(4万円)+アフターブーケ(5万円)=9万円と大幅な予算オーバー……
アーティフィシャルフラワーは、アフターブーケにしなくても挙式後も綺麗なまま残せる!
9万円(生花+アフターブーケ代)-1万円(アーティフィシャルフラワー)→8万円節約
理由②:持ち込みがラク
私の場合、ネット注文だったのでダンボールに入って宅配便で受け取りました。
式場への持ち込みもこのままダンボールで!
アーティフィシャルフラワーは枯れず、傷まないので式場以外で注文しても持ち込みが非常に簡単です。
理由③:事前確認できる
生花のブーケは当日まで実際の物は見れませんが、アーティフィシャルフラワーであれば事前に完成形を確認できます。
サイズ感や色味など、当日「あれ?」となることがなく、安心して当日を迎えられます。
前撮りに使うのもおすすめ!
理由④:挙式後も飾れる
挙式後は他のウェディングアイテムと一緒に玄関に飾っています。
挙式後も思い出が色あせず、半永久的に残せます。
今後マタニティフォトなどでも使用しようと思っています^^
まとめ:アーティフィシャルフラワーはメリットだらけ
高級造花であるアーティフィシャルフラワーは、メリットがたくさんあります。
- 半永久的に残せる
- 節約になる
- 事前に確認できる
- 持ち運びしやすい
- ほぼすべてのデザインが作れる
「生花にこだわらない」「挙式後も残したい」のであれば、アーティフィシャルフラワーはベストな選択になると思います。
結婚式準備のお役に立てれば、嬉しいです〜★
\結婚式準備で次にやることに迷ったら/
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