・披露宴ってどんなことすればいいの?
・ゲストが退屈に感じないようにしたいな〜
・形式ばった感じの雰囲気はちょっと…
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
自分の結婚式(披露宴)でゲストからの挨拶も余興もしていない私が、実際の披露宴の流れや注意点をお伝えします。
- ゲストの挨拶、余興なしの披露宴の流れ
- 余興なしでもゲストに楽しんでもらう演出
- 新郎新婦とゲストの距離が近いアットホームな披露宴の作り方
この記事は、形式に縛られないアットホームな披露宴を行いたい方にオススメです。
披露宴の流れ
披露宴の定番から変更した箇所をオレンジで記載しています。
- 新郎新婦の入場
開宴の辞(司会者/仲人)→ ウェルカムスピーチ by新郎新婦祝辞 by主賓- 乾杯
by出席者代表→新郎 - 追加:新郎新婦それぞれゲスト卓へ
- ケーキ入刀
- お食事、歓談
- お色直し(PFムービー上映)
祝電披露- 新郎新婦の再入場
- テーブルラウンド
余興→歓談、デザートビュッフェ、ラテアート- 花嫁の手紙朗読
- 両親へ記念品贈呈
両家代表の挨拶- 新郎の謝辞
- 新郎新婦の退場
- エンドロール上映
- 送賓(お見送り
ゲストや親族がマイクを握るタイミングはありません。
ゲスト(親族含む)には、緊張せずリラックスして楽しんでもらえました!
ゲストや親族がマイクを握ること一切なし!
ゲストからは、緊張せずリラックスして楽しめた〜って言ってもらえた^^
ゲスト挨拶・余興なし メリット・デメリット
ゲストからの挨拶(祝辞、乾杯)や余興がないことでのメリットとデメリットをご紹介します。
ゲストからの挨拶(祝辞、乾杯)なし
わたし達はゲストや親族への依頼はせず、自分たちで行いました。
- 祝辞→なし
- ウェルカムスピーチ→by新郎新婦
- 乾杯の挨拶→by新郎
ゲスト(親族含む)がマイクを握る挨拶関係は一切やっていません。
挨拶文を考えたり、当日緊張したりする時間をなくし、リラックスして楽しんでほしいと思ったから!
メリットとデメリットは以下です。
余興なし
- 余興=ゲストから新郎新婦へのおもてなし
- 演出=新郎新婦からゲストへのおもてなし
と考えて、ゲストの負担を減らすため余興はお願いしませんでした。
余興なしでゲストが退屈しないか心配だったため、デザートビュッフェやラテアートの演出をしました!
余興なしのメリット・デメリット
ゲストの余興への本音
わたしのインスタで、余興に対する本音を聞いたことがあります。
参加者、新郎新婦、余興を頼まれた方のリアルな声が詰まっていて、余興なしでも安心できるはず!
【実例】挨拶・余興なしの披露宴の流れ
わたし達の実際の披露宴の流れです。
- 新郎新婦の入場
- ウェルカムスピーチ by新郎新婦
- 乾杯 by新郎
- ひとりテーブルラウンド
- ケーキ入刀
- お色直し(PFムービー上映)
- 新郎新婦の再入場
- 花嫁の手紙朗読
- 両親へ記念品贈呈
- 新郎の謝辞
- 新郎新婦の退場
- エンドロールムービー上映
- 送賓(お見送り)
入場→ウェルカムスペース+乾杯
入場してきた流れで、新郎新婦からウェルカムスピーチと乾杯!
ウェルカムスピーチで「挨拶や余興ないので、たくさんお話しましょう」と伝えると、ゲストにも披露宴の過ごし方がわかる!
食事→ひとりテーブルラウンド
テーブルラウンドとは、新郎新婦が各ゲストテーブルを回って、ゲストと写真を撮ったり話をしたりする演出です。
新郎新婦ふたりセットで行うのが定番ですが、わたし達は各々自分のゲストのところへ行き、普段どおりのノリで楽しい時間を過ごしました!
新郎への配慮不要で、内輪ネタで盛り上がれる!
初対面の新郎がいると、新婦ゲストともありきたりな会話になってたかも〜
ケーキ入刀→中座
定番のイベントとしてケーキカットを。
ケーキカットでゲストに集まってもらった流れで、集合写真撮影。
全員が立ち上がっている状態で、友人をサプライズ指名して中座しました。
中座で指名したゲストは、ひとりで参加してくれた方!
他のゲストと話すきっかけになったみたいで、よかった〜
プロフィールムービー上映(お色直し中)
ムービーは全ゲストが一度は映るよう写真を選び、一言メッセージをつけました!
新郎新婦のプロフィール紹介+ゲストへの感謝が伝わるように意識して作成しました〜
新郎新婦の再入場→歓談+デザートビュッフェ
ゲストには食事やデザートを楽しんでほしいので、40分ほど歓談時間としました。
40分間もあるためゲストが退屈しないか心配でしたが、デザートビュッフェがが始まっていたので、自由に動き回って楽しんでくれていました。
また、ゲストが動きやすい雰囲気だったのでメインテーブルにもひっきりなしにゲストが来てくれて、全員と会話ができました!
プレゼントセレモニー→新郎謝辞
プレゼントセレモニーは、
花嫁手紙の朗読
記念品(自作ウェイト米)贈呈
にしました。
ウエイト米は割とリアルだったので、ゲストからも感動+笑いがあって和やかな雰囲気で行えました。
両家両親と並んで記念撮影をしましたが、謝辞新郎のみで両家ともに代表挨拶はおこなっていません。
退場→エンドロールムービー上映
最後にエンドロールムービーを上映して、お開きとしました。
退場後、後ろからエンドロールムービーを見ていたのですが、結婚式に乗りきじゃなかった新郎とも「結婚式やってよかったね」と笑いあったのがいい思い出です。
送賓
ゲストとコミュニケーションが取れる最後の機会なので、1人1人に感謝を伝えながらプチギフトを渡しました。
「いい式だったよ」の言葉がとっても嬉しかったです!
披露宴で挨拶・余興なしにする注意点
披露宴では挨拶や余興があるのが当たり前と感じるゲストもいます。
特に上司や年配者には「アットホームな式にしたいので、なし」と事前に伝えておくと、安心です。
ウェルカムスピーチでの事前告知
ウェルカムスピーチなどで「挨拶や余興はないからリラックスして楽しんでね!たくさん話そうね!」ということを伝えておくと、ゲストと披露宴の過ごし方を共有できます。
事前告知がない場合、「そろそろ余興が入りそうだからトイレは我慢」と気を使ってしまうゲストがいるかもしれません…。
上司や年配者への配慮
上司を主賓として招待する場合、挨拶をすることを前提に考えている可能性があります。
また格式を重視する方や年配者も同様に事前に伝えておくと、ビックリされず気持ちよく過ごしてもらえます。
まとめ:挨拶・余興なし披露宴は最高!
形式ばらず、アットホームな雰囲気の披露宴にしたい方には「挨拶・余興なし」がおすすめです。
- 新郎新婦の入場
- ウェルカムスピーチ by新郎新婦
- 乾杯 by新郎
- ひとりテーブルラウンド
- ケーキ入刀
- お色直し(PFムービー上映)
- 新郎新婦の再入場
- 花嫁の手紙朗読
- 両親へ記念品贈呈
- 新郎の謝辞
- 新郎新婦の退場
- エンドロールムービー上映
- 送賓(お見送り)
歓談時間が多いとゲストが退屈しないか心配でしたが、食事をしたりゲスト同士で話したり時間が足りないほどアッという間でした!
挨拶・余興の時間カットだけでは足らず、ケーキカットやプロフィールムービーはなくてもよかった…!?と思うほど、もっと時間ほしかった〜
結婚式準備のお役に立てれば、嬉しいです〜
コメント